孤立死 「死ぬことだけは管理する あとはご自由に」という社会 石田光規・早稲田大学文学学術院教授 2024年10月7日 保存保存 文字 印刷 写真と記事は関係ありません 2024年1~6月に自宅で死亡した1人暮らしの人は全国で3万7227人(暫定値)いて,うち65歳以上の高齢者は2万8330人だったとする調査結果を,24年8月に警察庁が公表しました,内閣府の「孤独死・孤立死」の実態把握に関するワーキンググループの座長も務める,早稲田大学文学学術院教授の石田光規さんに聞きました,【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――調査結果をどうみますか, ◆今回のデータは死後経過日数が入っているのが特徴です,公的な機関による全国調査は初めてですが,さまざまなデータを見てきた立場からは,孤立死が増えていることが明確に示されたと思います, 2011年に,ニッセイ基礎研究所が東京都のデータをもとに全国推計をした報告書がありますが,それよりも大きな数字になっています,孤立死は都市部で多いので,東京都のデータをもとにすると過大になりがちなのですが,それでも今回の数字のほうが大きかったのです, ――マイナスのものという決めつけがあります, ◆高齢者の1人暮らしは確実に増えていきます,孤立死の可能性はだれにでもあります,あまり悲惨だと言うと,レッテル貼りになってしまいます,最後まで一人ではいられない ――孤立は個人の自由だという考え方もあります, ◆介入を嫌う気持ちはあるでしょう,政府も押しつけと取られないよう,慎重に対応しています, ただ,私たちは最後まで一人ではいられません,死後の処理は必ず自分以外の人がしなければなりません,死んでしまえば
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激安コピー ――結局は社会が対応しているということでしょうか, ◆孤立死は増えすぎて,医療・福祉の現場は負担に耐えられなくなりつつあります,身元引受人がおらず,どういう人かもわからないなかで救命… この記事は有料記事です,残り836文字(全文1578文字)ご登録から1カ月間は99円 今すぐ登録して続きを読む 登録済の方はこちらからログイン 関連記事 <死んでもだれにも気づかれない 「孤立死」はなにが問題か> <「孤独死・孤立死」の現場 法医学の立場から> 生きていけない現実が目の前に 「食べるだけ」の年金生活 おカネ持ちだけが介護を受けられる未来 就職氷河期世代の「おひとりさま」 迫る貧困の足音 女性の「低年金」 改善されるのか あなたの年金はどうなる 親孝行はほどほどに 介護の沼に落ちないためには …読まれた記事TOP3 関連記事 <死んでもだれにも気づかれない 「孤立死」はなにが問題か> <「孤独死・孤立死」の現場 法医学の立場から> 生きていけない現実が目の前に 「食べるだけ」の年金生活 おカネ持ちだけが介護を受けられる未来 就職氷河期世代の「おひとりさま」 迫る貧困の足音 女性の「低年金」 改善されるのか あなたの年金はどうなる 親孝行はほどほどに 介護の沼に落ちないためには …読まれた記事TOP3 投稿にはログインが必要です,石田光規 フォロー 早稲田大学文学学術院教授 東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学,博士(社会学),著書に,『友人の社会史――1980-2010年代 私たちにとって「親友」とはどのような存在だったのか』(晃洋書房),『孤立の社会学――無縁社会の処方箋』『つながりづくりの隘路――地域社会は再生するのか』『孤立不安社会――つながりの格差
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スーパーコピーバッグ ぼっちの恐怖』(以上,勁草書房),『「人それぞれ」がさみしい――「やさしく・冷たい」人間関係を考える』(ちくまプリマー新書),『「友だち」から自由になる』 (光文社新書)など
スーパーコピー 近著に『友だちがしんどいがなくなる本』(講談社),注目コンテンツ