国民の無関心にさらされる皇室 生き残るために足りないもの 君塚直隆・関東学院大学教授 2023年11月8日 保存保存 文字 印刷 御料牧場内を散策される天皇,皇后両陛下と長女愛子さま=栃木県高根沢町で2023年4月5日(代表撮影) 皇室は国民の無関心にさらされ,存続の危機にある,生き延びるためには何が必要か, 英王室に詳しく,「エリザベス女王」などの著書がある関東学院大学教授の君塚直隆さんに聞きました,【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 政府の足らざるところを補う ――民主主義国家での君主の存在意義はなんでしょうか
ブランドコピーN級品 君塚氏 民主主義と君主制は矛盾するものではありません,難しい時代にあって政府の役割は大きくなっています,新型コロナウイルス禍も,戦争もあります, 政府は大きな課題に気をとられますから,こぼれおちるものがあります,社会的な弱者への対応です, 英国の場合は1760年代から王室が社会的な弱者への対応に力を入れるようになり,欧州の他の王室も続きました, 障害者,老人,子ども,女性,難病などの団体などに関わっています,お飾りではなく,毎日のように関係者と話していますから
ブランド服コピー 何が必要かを実際に知っています, 政府の足らざるところを補っているのです, ――日本の皇室はどうでしょうか, ◆上皇后美智子さまは,皇太子妃時代から孤児院を訪問したり,福祉施設を訪問したりする活動に積極的でした,当時,皇太子だった上皇さまはその姿をみて,同じように活動を始めたのです,皇太子時代の積み重ねがあって,天皇になってからの被災地訪問などの際の自然な振る舞いにつながったのです
スーパーコピー通販 現代は多くの課題がある時代です,それぞれの皇族の方が関心のあることをやっていけばよいと思います,遠い国民との距離 ――まだ不十分と指摘されています, ◆皇族が関わっている団体が少なすぎます,同時に活動をアピールする広報も不足しています, 国民からみると皇室がなにをやっている存在なのか,よく分かりません,特に若い世代は関心が薄くなっています,英国や欧州と比べると,国民との距離がまだ大きいのです
スーパーコピーブランド ――発信も不足していますか, ◆皇族本人にできることには限りがあります,サポートが必要ですが,政府,宮内庁の広報は発信ではなく,隠したり,抑えたりする方向にいってしまっています, スキャンダルを… この記事は有料記事です,残り912文字(全文1779文字)ご登録から1カ月間は99円 今すぐ登録して続きを読む 登録済の方はこちらからログイン 関連記事 <愛子さま,悠仁さまの人生はどうなる> <高齢者は若者の敵か> ジャニーズ問題 メディアの姿勢を問う 就職氷河期の「おひとりさま」が高齢者になる時 おひとりさま高齢者 半数以上が生活保護レベルになる未来 関連記事 <愛子さま,悠仁さまの人生はどうなる> <高齢者は若者の敵か> ジャニーズ問題 メディアの姿勢を問う 就職氷河期の「おひとりさま」が高齢者になる時 おひとりさま高齢者 半数以上が生活保護レベルになる未来 投稿にはログインが必要です,君塚直隆 フォロー 関東学院大学教授 立教大文学部卒業後,英オックスフォード大留学を経て,上智大大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了,博士(史学),東京大客員助教授,神奈川県立外語短大教授などを経て現職,専攻はイギリス政治外交史,ヨーロッパ国際政治史
ブランドコピー 著書に「立憲君主制の現在」(2018年サントリー学芸賞受賞),「ヴィクトリア女王」「エリザベス女王」「物語 イギリスの歴史」など多数,注目コンテンツ