片山善博前鳥取県知事=東京都北区の大正大学で2023年11月30日午後2時57分,白川徹撮影 増田寛也・元総務相らによる人口戦略会議が公表した「消滅可能性都市」,10年前,この衝撃的な呼び名が全国を駆け巡った後,安倍政権は「地方創生」に乗り出した,前鳥取県知事で「改革派知事」として知られ,増田氏と同じく総務相を経験した片山善博氏は,消滅可能性都市を打ち出した当初の狙いは「外れた」と振り返る, ――10年前,「消滅可能性都市」というショッキングな発表を,どのように受け止めましたか, ◆「皆さんこのままだと消滅しますよ」とガーンとたたいておいて,自治体に危機感を抱かせようとしているのは分かりました,ただ,そのメッセージの使われ方は,打ち出した当事者(日本創成会議)の狙いを外れましたよね
ブランドコピーバッグ 当事者たちの狙いは,実は消滅可能性都市リスト打ち出し後の
ブランド財布コピー 第2弾の方だったと聞いています,彼らは,リスト公表の後「東京圏高齢化危機回避戦略」と題する提言をまとめています,首都圏で高齢者が介護施設などを奪い合う構図になるから,「消滅するぞ」と言われた地方は受け入れ態勢を整えて移住を進めよ,という提案です
ブランド激安コピー この主張の方が主目的だったわけです, ところが,第1弾の衝撃を,当時の安倍政権がとらえました,あっという間に「地方創生」にすり替わって,リストを公表した皆さんも面食らったと思います,そこまでの展開を
スーパーブランドコピー 読めていないように思いました, ――「地方創生」を打ち出した当時の安倍政権は,人口減少を抑制するための「総合戦略」を作るよう全国の自治体に求めました, ◆最初から「これではダメだ」と思っていました,手法が従来型だったからです
スーパーコピー服 政府も地方自治体も,過疎対策や地域活性化対策を半世紀近くやってきたけれど,ことごとく功を奏してこなかった,「総合戦略」とネーミングを替えたところで,そのスキームは同じだったのです,国が根本的な枠組みを作り,地方自治体に計画を作らせて国に提出させて,その中で国が見て良いものを支援する,そんなスキームです, 自治体は国が示した交付金の交付条件ばかりに着目し,一生懸命そしゃくして補助金を引き出そうとします,地域振興のプロではなくて,補助金獲得のプロになってしまう, それでも「早く計画を」とせかされた自治体が,結果として何をしたかといえば,コンサルへの丸投げです,出てきたものは金太郎あめのような計画ばかり,東京一極集中は止まらず,人口減にも歯止めはかかりませんでした, ――「従来型」の枠組みではなく,何が必要だったと考えますか,…