濱田篤郎・東京医科大特任教授=本人提供 アデノウイルスが関与しているとの説がある原因不明の小児急性肝炎の増加が見られたと思えば,5月に入ってから欧米を中心に感染症「サル痘」の患者確認が相次いでいる,サル痘は国内で広がる可能性があるのか,また,新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が続く中,さまざまな感染症が流行しているのには,どのような背景があるのか,濱田篤郎・東京医科大特任教授(渡航医学)に聞いた,【聞き手・金秀蓮】 ――欧州や米国で感染症「サル痘」が広がっています,まずサル痘とはどのような病気か教えてください, ◆ネズミやリスなどげっ歯類が持っているサル痘ウイルスによる感染症です,このウイルスが初めてサルから見つかったことで「サル痘」という名が付きました,アフリカで約50年前に初めて人への感染が確認された比較的新しい感染症です, 症状は自然界で根絶された天然痘に似ていて,発熱や発疹などの症状がありますが,天然痘よりも症状は軽いです,感染経路は主に
ブランドコピー時計 感染した動物との接触です,動物の飛沫(ひまつ)や体液に触れる,動物の肉を食べることなどで感染します,潜伏期間は6~13日程度で,最大21日間とされています, ウイルスには
ブランド靴コピー もともとの流行地によって西アフリカ型と,中央アフリカのコンゴ型の二つの型があります,いま欧米で発生しているのは西アフリカ型です,コンゴ型は重症化することもありますが,西アフリカ型はほとんど重症化せずに回復するとされています, ――世界保健機関(WHO)は今回のサル痘の広がり方は「極めて異例」だと指摘しています,どの点が異例なのでしょうか, ◆今回の欧米での感染例は,西アフリカなど元々の流行地への渡航歴がないケースがほとんどです,その点で極めて異例です, 通常,人から人へ簡単に広がることはなく,ウイルスを持っている動物がいる地域で限定的に広がります,流行地以外の国では,渡航歴のある人からまれに感染が確認されても,ウイルスの感染力が弱いためさらに広がることはほとんどありませんでした, 今回の流行では,感染した人の多くがMSM(男性と性交渉をする男性)であるとの報告があります
ブランドコピー激安 感染経路としてこれまで注意されていなかった,性的な接触によって広がっている可能性もあります, ウイルスそのものが変化し,感染しやすくなっているのかどうかは解明されていません, ――国内で患者が確認された場合,一気に広がることはあるのでしょうか, ◆その可能性は低いでしょう,新型コロナウイルスやSARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスとは感染経路が異なります,サル痘ウイルスは飛沫による感染よりも,体液などに直接触れることによる感染の方が多いと考えられます,国内で感染者が1人確認されたからといって,一気に広がる可能性はかなり低く,パニックになる必要はありません, ――どんな症状が出たら
コピーブランド財布 サル痘の可能性を疑えばいいでしょうか, ◆発熱(38・5度以上)やリンパ節の腫れ,頭痛に加え手や顔に発疹が認められたら,感染症科がある医療機関を受診することをおすすめします,その際には
スーパーコピー 渡航歴などについて医師に伝えましょう, ――サル痘だけでなく,世界でさまざまな感染症の発生が報告されています,何か背景があるのでしょうか, ◆途上国では,はしかやデング熱が増え,豪州では日本脳炎の流行が確認されました…